【街紹介】市街地から車で30分。自然と歴史あふれるエリア『オクシズ』

【オクシズとは?】
北は3,000m級の山々が連なる南アルプスから、南は水深2,500mの駿河湾まで。
南北83.1kmに伸びる政令指定都市「静岡市」は、東京・名古屋から
それぞれ新幹線で約1時間と、アクセスは良好です。
また、古くから東海道の宿場町として栄え、大御所徳川家康公の城下町としても有名な、
都市のイメージが色濃いまちです。

そんな静岡市ですが、実は市街地の面積は市全体の20%程度で、
ここに市の人口の95%の人々が生活しています。
市の面積の大半は、豊かな自然が残る山間の地域です。
ここでは、ゆったりとした時間の流れの中で、昔ながらの生活が営まれています。

オクシズエリアは、地形・流域から4つの地域に分けることができます。
おすすめスポットの写真と合わせて簡単にご紹介します。

【オクシズの4つの地域】

奥大井:静岡市・川根本町・島田市を流れる大井川の上流部です。
3,000m級の南アルプスの玄関口、井川地区があります。

▲(井川大橋)
井川湖をまたぐ、全長258mの吊り橋。

安倍奥:全国屈指の麗水を育む安倍川の流域で、梅ヶ島地区・大河内地区・玉川地区等があります。
開湯1700年の歴史を持つ温泉があり、わさび栽培発祥の地としても有名です。

▲(魚魚の里)
ヤマメ釣りやつかみ取り自然の中での遊びが楽しめます。

奥藁科:藁科川の上流部で、清沢地区・大川地区等があります。
静岡茶の始祖といわれる「聖一国師」のゆかりの地です。

▲(湯ノ島温泉)
藁科川上流にある緑豊かな市営の日帰り温泉浴場です。ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、ぬるぬるしたお湯が特徴です。

奥清水:興津川流域の両河内地区・庵原地区や、由比の山間部、入山地区があります。
茶市場の初取引で最高値で取引されることの多い、良質なお茶の産地です。

▲(静岡市清水森林公園「やすらぎの森」)
園内には、キャンプ場や温泉、農林産物加工販売施設などがあります。

静岡市では、そんな魅力ある地域を多くの人々に親しみを持っていただけるよう、
「奥静岡」=「オクシズ」の愛称をつけ、PRしています。

もっとオクシズのことが気になるという方は、『静岡市 オクシズ』で検索!
オクシズのおすすめの巡り方やグルメなどたくさん紹介しています!
是非ご覧ください♪
静岡市中山間(https://www.okushizuoka.jp/