静岡移住計画では、静岡県内で取り組まれている様々な「仕掛け」を紹介し、その「仕掛け人」をゲストとしたトークイベント「しずおか未来共創サロン」を定期的に開催していきます。
静岡移住計画の事務局を務める静岡鉄道では、伊豆市サテライトオフィス「狩野ベース」内に関係人口・定住人口の創出による地域活性化と、エリアの地域資源・特性を生かしたCSV(Creating Shared Value)の推進に向けて、『静岡鉄道 伊豆市サテライトオフィス』を設置致しました。
そこで今回は、伊豆エリアを中心に「観光型MaaS」を仕掛けている、東急(株) 森田創 氏をお招きし、「伊豆エリアから始まる近未来のまちづくり」をテーマに、オープニングセミナーを実施致します。
ここ数年、耳にする機会が多くなってきた「MaaS」ですが、交通領域に留まらず観光・不動産・物流・行政サービス・働き方改革・DX・・・など幅広い領域と深いつながりがあり、未来における産業の交差点であり、ポストコロナ時代のニューノーマルを考えるうえでも重要な概念です。
そんな「MaaS」について、伊豆エリア内で起きている”リアル”な話を仕掛け人から聞きながら、伊豆エリアの地域課題や可能性を、地域の皆様や地域に関わりを持つ人たちと一緒に語り合い、これからの伊豆エリアの未来のまちづくりについて、ざっくばらんに語り合う会を目指します。
■イベント概要■
【日時】 2020年10月5日(月) 14:00~15:30
【場所】 静岡鉄道 伊豆市サテライトオフィス(伊豆市青羽根町65-1)
【概 要】
●開会挨拶(14:00~14:05)
静岡鉄道(株)専務取締役 川井敏行
●静岡移住計画紹介(14:05~14:10)
静岡鉄道(株)不動産アセットマネジメント事業部 大橋美咲
●基調講演(14:10~14:50)
ゲスト:東急(株)交通インフラ事業部MaaS担当課長 森田 創 氏
伊豆エリアにて『観光型MaaS』を仕掛けている森田氏に、伊豆エリア内で起きている”リアル”な話を聞きながら、伊豆エリアの可能性と近未来のまちづくりについてお話頂きます。
●パネルディスカッション(14:50~14:20)
登壇者:東急(株)交通インフラ事業部MaaS担当課長 森田氏
静岡大学情報学部 木谷准教授
静岡大学未来デザイン機構 鈴木准教授
静岡鉄道(株)CSV推進室
モデレーター:NPOサプライズ 飯倉氏
静岡大学情報学部 木谷准教授、静岡大学未来社会デザイン機構 鈴木准教授をお招きし、伊豆エリアの今後のまちづくりについてどう取り組んでいくべきか、ディスカッションを行います。
●質疑応答、ネットワーキング(14:20~14:30)
【参加費】 無料
【定員】会場 10名 オンライン 30名
【申込】 Peatixサイトにて事前申込制
https://shizuokaijukeikaku-event1.peatix.com/
【主催】 静岡移住計画
【共催】 静岡大学未来社会デザイン機構
■ゲストプロフィール■
東急株式会社
交通インフラ事業部
MaaS担当課長
森田 創 氏
1974年、神奈川県出身。99年、東京大学教養学部卒業。同年、東京急行電鉄株式会社入社。渋谷ヒカリエ内の劇場「東急シアターオーブ」の立ち上げ、広報課長を経て、現在、交通インフラ事業部MaaS担当課長。2019年度、伊豆半島での観光型MaaS『Izuko』では実行委員長を務めた。
2015年、初の著書『洲崎球場のポール際 プロ野球の「聖地」に輝いた一瞬の光』(講談社、2014年)により、第25回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。その他の著書に『紀元2600年のテレビドラマ ブラウン管が映した時代の交差点』(講談社、2016年)がある。
2020年には、日本初の観光型MaaSを推進する東急で、プロジェクト・リーダーを務めるゲストが現場目線で書き下ろした唯一無二・感涙必至のビジネス・ドキュメンタリー『MaaS戦記 伊豆に未来の街を創る』(講談社)を刊行。
参考図書⇒ https://amzn.to/3lgb1Mp
■注意事項■
※本イベントはCOVID-19の感染拡大状況や、政府などによる県域を跨いだ移動制限などの状況によっては、オンライン配信のみに変更となる場合がございます。
※当日書籍を購入された方やお持ちいただいた方にはゲストのご厚意によりサイン等可能な限り対応いたします。
※オンライン配信に関しましては、通信環境等により視聴しにくい場合もございますが予めご了承ください。